以前、専門学校の教材に採用されたとき、"当社製品の教育現場での利用は、大学、小学校(総合学習)、専門学校と進んできて、意中の中学高校が最後に残ってしまった。 カリキュラムの自由度からして、この先は難しいかも知れない。" といった趣旨のコラムを書きましたが、 どっこい高校でも活用されていました。

兵庫県の先生が、教材の作成に使ってくださっていました。 春からは授業で生徒さんに使わせることも、検討中だそうです。

この先生は、よい教材や授業のやり方をオープンにして、先生同士、参考にし合える場を作り出そうとされているようです。 そういうボトムアップの、草の根の事例集という考え方は、面白いなあと思いました。

教科商業の道具箱