PlanningFlow4 のアップグレードアンケート。ご協力ありがとうございます。
これまでに、40% の方がライセンスの更新を済まされました。
この辺で、一度、集計を発表します。

Q1. あなたの仕事は? (複数回答可)

システム開発・ソフトウェア開発 22.3 %
ハードウェア開発2.7 %
企画6.0 %
営業4.7 %
教育5.3 %
調査・研究6.3 %
商品開発3.0 %
技術17.6 %
部門管理・プロジェクト管理6.7 %
経営7.6 %
事務9.6 %
8.4 %

  「他」 で最も多いのは、「学生」。
  「製造業」 「生産管理」 「自営業」 なども多いです。
  「農業」 「特許業務」 なども複数票あり。

Q2. フローチャートというものを知ったのは、いつ頃ですか?

中学までに 17.3 %
高校32.3 %
専門学校5.4 %
大学・大学院16.5 %
20代20.8 %
30代4.8 %
40代2.1 %
50代0.8 %
60代0 %
70以上0 %

Q3. フローチャートを描くようになったのは、いつ頃からですか?

中学までに 5.0 %
高校15.0 %
専門学校6.7 %
大学・大学院23.1 %
20代30.6 %
30代14.4 %
40代3.5 %
50代1.5 %
60代0.2 %
70以上0 %

Q4. フローチャートを、どうやって覚えましたか?

学校の授業で 20.8 %
身近な人に習った2.1 %
職場で習った10.4 %
本などで独学27.9 %
見様見真似(みようみまね)で32.7 %
フローチャートソフトで1.5 %
PlanningFlow で4.4 %
0.2 %

Q5. 今、あなたの年齢は? (差し支えなければ)

10代0.2 %
20代15.7 %
30代 42.3 %
40代32.5 %
50代8.0 %
60代1.3 %
70以上0 %

Q6. 今、フローチャートをどのくらいの頻度で使っていますか?

毎日4.2 %
週に数日13.3 %
週一日11.9 %
月に数日32.1 %
月一日6.3 %
ごくたまに 32.3 %

Q7. フローチャートの使い方はどんな感じでしょう? (複数回答可)

自分で作り自分で見る 47.1 %
自分で作り人に見せる42.5 %
人が作ったものを見る5.1 %
自分が作ったものを、人が加筆・修正する1.6 %
人が作ったものを、自分が加筆・修正する3.6 %

Q8. フローチャートを人に見せるとき、どんな形で見せていますか? (複数回答可)

印刷する 65.6 %
ファイルのまま送る6.5 %
ワープロに貼って印刷する13.1 %
ワープロに貼ってワープロのファイルで送る7.0 %
HTML でホームページに掲載する2.2 %
HTML で送る1.1 %
4.6 %

  「他」 で最も多いのは、「PDF」( Adobe Acrobat のファイル )。
  次点はなんと、「人には見せない」。
  そのほか、目立つものは 「PowerPoint」 「GIF」 「手書きして見せる」 「メールに添付して送る」 など。

Q9. あなたの職場 (または身の回り) で、フローチャートは使われていますか?

自分だけが使っている 30.4 %
一部の人が使っている56.9 %
多くの人が使っている10.8 %
みんな使っている1.9 %

Q10. あなたの職場 (または身の回り) では、フローチャートを、 コミュニケーション (計画、スケジュール、指示、相談、発想 など) の道具として使っていますか?

使っていない 39.2 %
たまに使っている47.5 %
よく使っている12.7 %
使うようルール化されている0.6 %

(Q10 で 「使っていない」 と答えた方のみ)

Q11. あなたの職場 (または身の回り) では、フローチャートを、コミュニケーションの道具として使えると思いますか?

思わない 24.9 %
思う75.1 %

(Q11 で 「思わない」 と答えた方のみ)

Q12. 「思わない」 と答えた理由は何ですか? (複数回答可)

使う必要を感じないから 27.5 %
「フローチャートでコミュニケーションする」 という発想がないから52.1 %
日々の仕事を工夫する雰囲気がないから9.0 %
フローチャートの印象・評判が悪いから0.1 %
フローチャートを覚えさせるのが難しいから6.2 %
4.7 %

Q13. PlanningFlow を買うとき、何に使おうと思いましたか? (複数回答可)
Q14. PlanningFlow を、今、何に使っていますか? (複数回答可)

Q13Q14
計画 13.2 % 13.4 %
スケジュール・指示5.0 %3.8 %
発想・アイデア出し26.7 %26.0 %
問題分析12.7 %13.0 %
データフロー7.7 %7.7 %
業務マニュアル9.2 %8.8 %
たまの仕事の手順集5.0 %8.2 %
プログラム構造図7.6 %7.4 %
プログラムフロー11.0 %9.7 %
1.9 %2.0 %

  「他」 は、さまざまでした。
  「状態遷移図」 にだけ、複数票。

Q15. PlanningFlow を買う前の、”フローチャート” に対する印象は? (複数回答可)
Q16. 今、”フローチャート” に対する印象は? (複数回答可)

Q15Q16
専門職の道具 18.3 %7.0 %
誰もが使える道具17.9 % 29.0 %
特定用途の道具24.1 %9.2 %
応用の効く道具17.5 %35.7 %
難しいもの8.6 %3.0 %
簡単なもの10.8 %14.1 %
2.8 %2.1 %

  Q15 の 「他」 は、みなさん、ほとんど同じです。 次の二つに代表されます。
  「有用だが、書いたりメンテナンスしたりするのが大変」
  「必要だけど、面倒くさいから結局作らなくて、後で困るもの」

  Q16 の 「他」 は、表現はさまざまですが、四つほどに集約されます。
  フローのメリットについて、「いろいろ応用できる」 「伝達力が高い」。
  フローを描く手間については、「修正が簡単」 「 ( PlanningFlowでも ) まだ描くのがたいへん」 と、
  意見が分かれています。

Q17. フローチャートを ”遊んで” ますか?
     例えば、データフローのフォーマットを別の用途に転用したり。
     自分だけのオリジナルなフローチャートを考案したり。

”遊んで” る 15.6 %
”遊んで” ない84.4 %

(Q17 で 「 ”遊んで” る」 と答えた方のみ)

Q18. それはどんなものでしょう? (差し支えなければ)

 いろいろな使い方があり、読んでいて楽しかったです。 ありがとうございます。
 ほんの幾つかご紹介させていただきます。

   「印刷して身近に貼り、別な見方や組み立て方がないか、刺激の一助としている」

   「顧客の意見をその場で記載して確認をとる」

   「子供にお話を作っていく時に使う」

   「専門書の図を自分用に変更」

   「IDEF0を ”適当に” 変えて、フローを書いている」
    ※”IDEF0” とは、ビジネス図表の規格のようです

 気になったのは、やっぱり、

   「秘密です」

 複数票ありました。 知りたくなりますね。

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次の TreeMemo が思わぬ難産ならしく、開発班が ”ネコの手” 状態。 代わって、まとめてみました。
今回は集計した数字だけで発表します。 集計結果に対するチームとしてのコメントと、 みなさんが書いてくださった感想の紹介は、またの機会に。

集計なんて簡単だろうと思っていたのですが、「複数回答可」 の回答を、どのように%にまとめるかなど、迷いました。 「どう計算しよう?」 とアンケートの作成者に尋ねると、 「 ... そこまで考えてない」 との答え。(いいかげん!)
いちおう、”複数の回答があったら、回答数で割ったポイントで加算する” 方式を採りました。 つまり、2つ回答があった場合、0.5点として集計。 3つなら 0.33点... という具合です。

また、%の計算では、小数点第二位で四捨五入していますので ( 例 24.78% → 24.8% )、 すべての回答の%を足しても、ぴったり 100 にならない場合もあります。 ご了承ください。

先日、TreeMemo 4.92 の、内部レビュー版が配られました。
今度のは、なかなかカラフル。 これから、いろいろな Windows でテストするそうです。
もう、あと少しだと思いますよ。

indysoft.jp 調査班