PlanningFlow4(以下、Pf4) で追加された機能のうち、やっぱり一番目立つのは、絵のパレット でしょう。
絵のパレットは、今や、フローチャートソフトの目印のような機能となっています。 もちろん皆さん ”絵のパレット” なんて素っ気ない名前は付けてなくて、”ステンシル” とか ”シンボル” なんて呼び名が多いようです。 (まあ。Pf は、”文字のパレット”、”絵のパレット” で対になっていて、 文字から描く作図、絵から描く作図、と連想させたかったので、あの名前で良いのですが。 英訳するとき、何て訳そう? )

メジャーなフローソフトが用意する ステンシル/シンボル は、今や 2000 とか 3000。すごい数です。 ひと頃は、数の多さを競っている感もありました。
ただ、3000 という数。多いようで、そうでもないです。 基本的な平面図形 ・ 立体図形 から、プログラム流れ図の記号、地図で使う 「空港」 や 「ビル」 の絵... 多くのジャンルに渡って揃えているので、それほどのバリエーションはありません。

『スゴネタ』 とかの 素材集 と比べるとわかると思います。 「オフィス編」 とか 「生活編」 とか、1巻だけで 3000点くらいありますでしょ。 あれに比べると、だいぶ ”要点だけ” の感じです。

3000という点数、カメラマンやイラストレータに発注したり、プログラマーが線画の部品を作ったり。その労力は大変だと思います。 でも、それはユーザーには関係ないですよね。 ユーザーに大切なのは、

・使いたい図形や絵があること
・それが見つけやすいこと
・(絵や写真であれば) それが魅力的なこと

その ”ユーザーの視点” で、ステンシル/シンボル や 素材集 を見てみると、いろいろ疑問が湧いてくるのです。

僕が、ばりばりのユーザーであることを自認しているジャンルというと、「業務フロー」 と 「ネットワーク図」 です。 システムエンジニア時代から、提案書としても内部文書としても、描きまくっていたし、 零細企業の経営者となってからも、相当な量を描いています。
で、試しに 「業務フローを描く」 という目的で絵を拾ってみると... まったく物足りなかったのです。 一年ほど前、ホームページにこんなこと描いています。 長いですが、引用します。

市販のフローソフトのほとんどには、データ集 (画集・図形集) が標準添付されています。
あれが役に立つと感じているか、立たないと感じているかは意見の分かれるところでしょう。

昔作ったシステムの提案書なんかを考えると、最もビジュアルな書類は 「業務フロー」 です。 当時は手書きしていて、能率協会だかその手の団体が作ったシールを使っていました(ペタっと貼るシール)。
ところが、そのシールの絵が良いのです。 まさに 「そうそう。こういう場面を毎日、会社中で見るよ」 と言いたくなるほどリアルなのです。
「端末に軽快に入力する女性」 とか 「端末の前で真顔で考えている男性」 とか。 当時はまだ世の中にコンピュータ化されていない事務作業も多く、 「大量の書類転記で汗だくの女性」 とか 「大量の稟議に捺印する年配の男性」 とかもありました。
システム提案書では、「非効率な今の業務の流れ」 と 「効率アップした新しい業務の流れ」 を示すわけで、 そういった絵が欠かせないのです。

市販のフローソフトの業務フロー用の絵を見ると、体裁ばっかで突っ込みが甘い。
なんていうか 「このくらい用意しておけば、あとはユーザーが描くだろう」 といった感じ。及び腰なのです。
あのシールを作った人たちのスタンスは違ったと思う。
「会社にはこういう場面があるんだ。業務フローにはこの絵が必要なんだ」 という追求と自信があった。 それは彼らがソフト屋ではなくて、ビジネス理論屋だから出来たことだと思うのです。

また、システム提案書には 「ネットワーク図」 もよく描きました(パソコンやサーバーが電話回線で結ばれて...なんて図)。 フローソフトにとっては得意分野で、パソコンの機種の絵を、生真面目に多数揃えたりしています。
ただ、ネットワーク図といっても、それがパソコンであることがわかれば、機種なんてどーでもいい場合も多いのです。 また、細かく機種ごとの絵に凝っても、パソコンマニアには通じても経営者にはさっぱり通じません。
さらには絵がワンパターンです。機種のことを言っているのではありません。画風を言っているのです。

データの揃え方ひとつ取っても、違う方向性があるということです。 何事でも、及び腰なまま生真面目にやると、陥りやすい事態がありますよね。
わかってないから、自信がない。自信がないから、見切りができない。そして、数ばかりが増えていく。

ソフト屋が一生懸命作っている状況では、限界があると思います。やっぱり、”餅は餅屋” です。 本職のビジネス理論屋さんやイラスト屋さんが、データ作りの主役になるべきです。
そして、ソフトとデータは別々に存在し、流通するべきと思います。 ソフトは機能や操作性を追求し、データは絵の表現や、素材集としての一貫性を追求する。それがいい状態だと思います。

Ver4 とホームページを使って、その状態を体感できるようにしたいです。 小額 ・ 小単位でのデータの単独流通や、データ集の著作権 ・ 広告表示などの仕組みはソフトが用意します。 データ作りについては主役は私たちではないので、参加に期待します。

JIS や ANSI のフローチャート記号なんかは、こんな文句をつける余地はなく、ちゃんとしています。
まあ、当たり前の話で、フローチャートや論理回路の記号には、規格があり、原典がある。 原典に当たって、それを線画のプログラムに換えていけばいい。 そのジャンルのプロでなくても、作業は簡単です。プログラマーができる作業。
でも、「業務フロー」 や 「ネットワーク図」 の絵には、原典はありません。 意味を押さえた上で意匠性を問われます。
絵だから、描くだけならなんとでもなる。 でも、いい絵を描くとなると、畑違いの素人にそうそうできるもんじゃない。

僕は、フローソフトの絵が冴えない理由は、ソフトメーカーが片手間でおまけの絵を描いている製造体制にあるんじゃないか、 という気がしました。

それに、絵のパレットという機能を入れるにあたって、SOHOメーカーとしての不利も頭にありました。 僕らSOHOメーカーは、絵の数 (製造量) では勝負できません。 機能は用意できるけれど、絵のパレットの中身を何百、何千と揃えるのに関わっていたら、それだけで手一杯。 indysoft の本業が疎かになっちまう。
市販のフローソフトの [バージョン情報] なんかを見ると、よく開発メンバーの名前をテロップで流していたりするのですが、 ステンシル/シンボル 作成は、4~5人のチームでやっていたりする。 そんな人数は、こちらにはいない。

じゃあ、ソフトと絵 (データ) をひっぺがせと。
大メーカーが (決して上手くないのに) データ作りを抱え込んで、世の中に冴えない絵をばら撒いたり、 プロのデータ屋が作るコンパクトなデータ集の登場を暗に阻害している。
なら、ソフトとデータの供給を別にしてしまえ。データもパレットごとに別々の供給にしてしまえと。 フローソフトが 「何千点のおまけの絵が付いてきまっせ」 を売り文句にしている中、逆行は百も承知で言い出したわけです。

+ + + + +

微妙なイメージなので、ひとつひとつ明快にしていきましょう。

流通形態について

ステンシル/シンボル の問題点は、使わないパレットがたくさんあることです。 「オフィスレイアウト」 とか、「地図作成」 とか、必ず付いてきますけど、使う人は使うでしょうが、使わない人はまったく使わない。

素材集は、もっとボリュームがあるので、かさばる という問題も出てきます。
箱がかさばる。CD-ROM がかさばる。
それと絵が多いということ。 これこそが ”売り” なのですが、絵を探すのに時間がかかってしまう。
そして高価なことです。5000円とかしますでしょ。
”5000円であのボリューム” が、本当にユーザーにとって、良いパッケージングなのかはわからない。 あのほうが売りやすいから、あの形になっているようにも思う。
商売の論理ですね。 ロットが小さいと、お金が取りにくいし、店頭に置きにくい。決済手段も考えなきゃならないですから。

ネットから欲しいものだけ選んでダウンロードして使う形なら、不満は解決します。 ステンシル/シンボル については、北米のネット販売専門でやってるフローソフトの中には、これをやってるものもあります。
ただ、同梱の絵図 を 1000点ほど用意したうえで、追加分を無料でダウンロードさせている。 「おまけ」 扱いなのですが。

ホームページ用の素材なんかは、ネットでダウンロードできるようになっていますね。 フリーのものが多いようで、それはありがたいことです。
ただ、行き過ぎて、素材には値段をつけちゃいけない、って文化になってしまったら、それもまた不自由に感じます。 手の込んだものを作る人がいなくなったり、有閑階級の奴らによってのみ作られるようになったら、 そういう社会もまた、ろくでもないなあと思いますね。

ユーザー感覚で作る

ソフト屋が及び腰のスタンスで絵を描いて、「何千点揃えました」 なんてやり方は、ろくなことにならないから、もうやめようと。 ユーザーや、その筋を研究している人が、「この絵が要るんだ」 のスタンスで作るべきなのです。
ではどうするかというと、これがけっこう難しい。

「業務フロー」 や 「ネットワーク図」 は、indysoft がユーザー代表だったから、うまく行った。
でも、僕らが知らない職種は多いし、そこでは知らないタイプのフローが描かれていることでしょう。 僕らが自信満々で引っ張っていける世界のほうが、少ないわけです。 ユーザーさんや、ビジネス理論屋さんが、自分で作ってくれれば理想ですが、なかなかそうも行かないでしょう。

 どうやって、ユーザー感覚を集めるか

先日ミーティングしたとき、”あなたの仕事のフローが見たい” キャンペーン をやろうなんて話が出ました。 「こういう絵を作ってください」 なんて断片的な要望をいくら聞いたところで、従来のソフト屋の二の舞になるでしょう。 見るべきは、絵 じゃなくて フロー。 全体像です。
フローを見せてもらって、この流れで、こういう効果を狙うから、だからこんな絵なのか。 このユーザー感覚をつかまねば。

いつだったか、『あの人の手帳が見たい』 ってビジネス本を見かけたことがありましたが、 ああいう感覚です。 一般論を知るのじゃなくて、リアリティーを得る。 リアリティーを得て、そこから普遍を作る。

”フローを代書します” キャンペーン の案も出ました。
でんと構えて、時間をかけて、じっくりノウハウを集める。
やれたら理想ですが、代書したり、そこで発生する濃密な意見交換をこなすための、マンパワーが indysoft にはない。残念。

一つの用途に対し充分なバリエーションを

あくまで 「業務フロー」 の印象ですが、ステンシル/シンボル の場合、絵のバリエーションが足りない。
Pf の 『ワークフロー・ミニマリズム』 は、6つのパレットで、計80点ほどの絵がありますが、 「業務フロー」 という一つの用途で、これだけ揃えているものはないと思います。 でも、これくらいは必要です。

コンパクトな形で提供する

リアリティーの裏付けがある限り、点数が増えても、それはOKだと思います。 点数が増えることによるマイナスは、絵を探すのに時間がかかることです。

素材集は多くのバリエーションの中から好みの絵を選べます。 あれは、年賀状とか、ホームページとか、”凝った絵のものを作ろう” という作業のときは、楽しみでもあると思います。
が、ビジネスフローを描くときは、もう少し時間等で追い込まれた心理状態にあります。 選ぶこと自体が苦痛になるような気もします。 (外向けの提案書などは、中間的な性質ですが。)

一つのパレットの点数を絞ることがベストだと思います。
点数がすごく増えたら、検索機能とかも必要かも知れません。
でも、検索という行為自体が面倒です。 ビジネスシーンでは、”絵を探す” なんて行為自体をやりたくない場合が多いのです。 用意したとしても、補助 の位置付けでしょう。

点数を絞る力の源も、やはり、リアリティーです。膨らますのは簡単ですが、絞るのは難しい。 最終的には、ユーザーさんが自分で新規のパレットを作って、よく使うものだけ抜粋できるようにしてあるので、問題はないのですが、 ほとんど出荷時のまま使えたら、それが理想です。

画風いろいろ

「ねえ。 このフローソフトには、人がデスクワークしてるところの絵はあるの?」
「あるよ。」
「あるんだ。 じゃあOKだね。」
って、この会話はおかしいと思います。

画風のバリエーションが欲しいじゃないですか。 システムの提案書ひとつ取っても、出す相手が違いますもの。
堅い会社もあれば、柔かい会社もある。 広告業が提案先のときは、日々グラフィカルな提出物に慣れてる連中ですから、地味な業務フローだと不安になります。 経営陣が女性の会社に対しては、おしゃれで柔かい感じに仕上げたら印象いいかなあ、なんて考えます。

今、一緒にやっているグラフィックデザイナーさんと、今回の 「ミニマリズム」 に続く画風を、模索中です。 画風自体は無限にあるわけですが、フローソフトの絵の場合、絵が小さい。
小さくても見栄えがすること。小さくても絵の内容をはっきり伝えられること。この辺に制約があるようなので。

ちなみに 「ミニマリズム」 は、ファッション用語です。
”機能性を重視し、装飾や色を抑えた、シンプルでミニマムなデザイン” といった意味だそうです。

今回、ミニマリズムというイメージで作り始めたのですが、できたものはミニマムというほどじゃなく、少し装飾が効いています。 そう思いつつも、できてくる絵が魅力あったので、OKを出しました。 「レジ」 とか 「銀行」 とか、もっと簡略化できるかも知れないけど、描き込まれただけの良さはありますでしょ?

でも、名前はこれで行きます。 (ここが大切なのです!)
もし、今回のパレットに 「スタンダード」 なんて名前を付けたら... 最悪です。 ソフト屋のボキャブラリーですよ。 「スタンダード」 が来て、次は 「プロフェッショナル」 なんてネーミングしてると、 そこそこの絵が数ばっか増えるパターンに、つながってしまうような気がするんです。
「ミニマリズム」 と来たら、次は 「カジュアル」 とか、「ハードボイルド」 とか、「淡彩」 とか。 そうこなくっちゃ。

僕らもこうしていろいろやっているのですが、ある日、ユーザーさんやビジネス理論屋さんから、
「このパレットはどうだ。 いいだろう?」
ていうのが、ばぁ~んと出てきたら、嬉しいですね。それが一番いいパターンなんです。

+ + + + +

少し、内部のカラクリ について書いておきます。
パレットの絵は、2種類あります。
「プログラムによる線画」 と、文字通りの 「絵」 です。

プログラムによる線画

 ○ や □ などの幾何学的な図形はこれ。
 正体は、自身の線画や、マウスヒットの判定、などの機能を持つプログラム部品。( C++ のクラス )
 書式の属性を持ち、色や線種を切り替えられる。

 パレットからドロップしたとき、絵を受け渡すのではなく、番号を受け渡す。
 パレットのポップアップメニューの [絵について...] にて表示されるダイアログボックスの、”基本図形通番” がこれに当たる。

絵についてダイアログボックス

 基本図形通番は、ジャンル番号 x 図形番号 で採番。
 採番は、当面、indysoft で一括して行い、重複を避ける。
 例えば、フローチャート記号のパレットでは、こうなっている。

  // ジャンル番号
  #define Bpn_Jisflow       1000  // JIS ( ISO ) フローチャート

  // 図形番号
  #define Jisflow_Process        11  // 処理
  #define Jisflow_PredefinedProcess  12  // 定義済み処理
  #define Jisflow_ManualOperation   13  // 手作業
   :

 携帯で聴く などの絵はこれ。
 正体は、Windows の拡張メタファイル ( EMF = Enhanced Metafile )
 いわゆるドローデータというもので、線画の命令の集合体。
 それじゃ 「プログラムによる線画」 と違わないじゃないかと思うでしょうが、違う。 (説明はややこしいので省く)
 こちらは、色や線種を切り替えることができない。
 パレットからドロップしたとき、絵 そのものを受け渡す。
 ”基本図形通番” は振られていない。

なぜ2つを分けたか

 一長一短があるから。
 ○ や □ を、絵 にしてしまうと、色を替えたり、背景を透明にしたりできなくなり、不便。
 携帯で聴く を、プログラム線画 にすると、色を替えたりできるようになるけど、作成労力が大変。
 また、カワセミの写真 のような複雑な絵になると、絵の完成度が高く、「色を替えたい」 という要求自体が稀になる。
 苦労して線画にしても、有り難味がない。

 プログラム線画のほうがデータは軽く、データの受け渡しも、番号だけなので速い。
 ただ、フローソフト本体にも、線画部品が組み込まれていくので、exe などが少しずつ大きくなる。
 絵 のほうは、フローソフト本体への負担は、まったくない。

 このように、

  ・加工の自由度
  ・加工の要求そのものの有無
  ・作成労力
  ・データサイズ
  ・exe サイズ

 などを踏まえた結果、2つに分けた。

 あと一つ大切なこと。 作り手が異なっている。
 ○ や □ は、プログラマー。
 携帯で聴く やカワセミの写真 は、グラフィックデザイナーやイラストレータ。

 作成フローはこんな感じになる。

パレットの作成フロー

どちらの作り手も歓迎です。

+ + + + +

実は今、Adobe Illustrator から [コピー] した場合、曲線や極細の直線が綺麗に書き出されない、という問題点があって、 解決策を探っているところです。 『ワークフロー・ミニマリズム』 も、グラフィックデザイナーさんが、幾つかのソフトを経由して貼り付ける、 という工夫をしてくれたおかげで、どうやらこうやら見れている状態です。

原因ですが、Illustrator の書き出しにあるようです。
Illustrator は、例えば楕円にしても、編集モード下では、曲線の集合体のように見えます。 それが表示や印刷のときは、綺麗な楕円になる。 つまり、表示・印刷の際、輪郭の処理を行なっているわけですが、この編集モードのときのデータを書き出しているんじゃないかと。

デザイナーさんが言うには、Illustrator って、Mac が今よりはるかに能力がなかったときでも、今と同じような高度な用途を目指していた。 だから、処理能力をなるべく浪費しないよう、随所に工夫がなされている。 マシンパワーに物を言わせて、いつも画面全体に輪郭処理を施すような作りになっていない。 そういった作りがあだになったんじゃないか、なんて言ってました。

ただ、グラフィックデザイナーの多くは、”Mac & Illustrator” ですから、今後の展開を考えるとちょっと痛いです。 Illustrator に操作性が似ていて、Windows のメタファイルを素直に [コピー] するソフトが見つかれば、と探しています。 デザイナーさんにとっては、補助的に使うだけになるので、購入を考えると、できれば安価なものが良いです。

テストのポイントは、

・連続した曲線を輪郭に持つ図形を [コピー] し、Pf のフローに貼り付ける。 曲線が滑らかかどうか。
・極細の直線を [コピー] し、Pf のフローに貼り付ける。 Pf のズームを縮小方向に変化させ、どの倍率でも線が消えないかどうか。

テスト用の描画

良いソフトがありましたら、ご連絡ください。

indysoft.jp 主宰
びーどろ